月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

1月5日の冷え込み

年が明けてもまだまだ夜勤の続く自分ですがあと少しで自身にもお正月(休み)がやってきそうです(笑)

12月から雪が降る日が続くもののこちらの冬らしい厳しい冷え込みは少なく例年とは少々違った冬だと感じています

一昨日は雪が降っていたんですが今朝は真っ青な青空に放射冷却が進み気温も一気に-17℃まで冷え込みました

昨晩も夜勤でしたから工場内で作業や移動をしていても夜中から明け方へなるにつれ漂う空気が冷え込んでくるのが判りました

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「今朝は冷え込むね」と作業をしながら同僚と話しておりましたが外気を触れている窓にどんどん霜や氷が張り広がっていく光景はこちらの厳しい環境を感じる瞬間です

これからこちらではオホーツク海沿いに流氷が接岸します、すると気温の大きな変化を和らげる働きの海水が氷に覆われてしまいます

更に雪や氷に覆われることで熱を反射してしまうことで更に熱が保持しにくくなり日中でも気温が上がりにくくなります

そのために低い時には気温が-30℃近くまで下がり天候が良くても気温が氷点下から上がることもなく1日中凍てつく世界となってしまうわけです

しかしこれがこちらの冬、暖冬は確かに楽に感じますが本来訪れる環境にならなければ自然というものは何処かに崩れが起きてしまいますね

人間だって同じ、過ごし易いのは嬉しいですが冬を仕事にしている方々は雪が降り凍てつかなければ生活にも影響が出てしまいます

寒いと思って縮こまるのではなく変化のある四季を持っている日本(北海道)だからこそ味わえる環境なのだと楽しむように向き合わなければいけませんね