7月14日の濤沸湖
今日は妻とドライブして網走の向こうにある濤沸湖まで出掛けてきました
濤沸湖は冬にハクチョウが沢山飛来する場所として有名ですが1年を通じて沢山の野鳥たちで賑わう場所です
すぐ近くにオホーツク海が見え濤沸湖からの流れがそのままオホーツク海へと続いています
ここではハクチョウだけではなく沢山の野鳥・豊かな植物などを鑑賞できセンターも設けられていて一日ノンビリとセンターから湖の野鳥や風景を楽しむことも出来て便利です
特に野鳥では館内に双眼鏡やフィールドスコープも備わっているので充分野鳥観測が楽しめます
望遠レンズの付いたカメラなら屋外に出て直接撮影の方がセンターのガラスを挟むこともありませんので良いのですが双眼鏡や望遠で鑑賞するなら天候も気にならない館内が便利です
このブログを始めた頃は今のようにデジカメも揃えていませんでしたので月を写す際に携帯のカメラやコンデジを望遠鏡の接眼レンズに近づけて写すコリメート撮影を行っていました
位置や距離合わせが手の揺れで大きく変わってしまい慣れるまでは難しい撮影なのですがコツを掴めば携帯やスマホのカメラレンズを双眼鏡やフィールドスコープの覗く部分に合わせ気軽に望遠撮影が出来ます
館内の展示物などを眺めたりガラス張りから見える自然に住まう野鳥たちを眺めていたら時間を忘れるほど過ごしてしまいました