11月14日の月
今夜も仕事を終えて会社から出ると足元には自分の影が伸びています
満ちてきた月明かりが日が暮れた暗い足元を照らしてくれて車までの歩きも楽でした
気付けば雨の海が全部見えるようになりましたね、カメラを向けてファインダーで見る月が眩しく感じるようになりました
一眼のカメラではほとんどの場合、レンズを通してみる像は絞りが開放になった状態で見ています
写す際に設定通りの絞りまで絞られて写真となるのですがファインダーで見ている光景はそのレンズが持つ絞り開放の描写でありレンズが変われば見える描写も変わってくるのでしょうね
自分が月を写す際は400mmなら古いトキナーのレンズ、絞りはF5.6の月を見ていることになります
これがもっとF値の明るいレンズやコーティングが新しく描写が良いレンズなら違ってくるのかな?
更に古くても違うメーカーやコーティングの違いでも見え方が変わるのかな?
自分は普段メガネが無いと生活にも困るほど視力が悪いので数年ごとにメガネを買い換えています
その都度、レンズの違いや度数の違いで同じものでも見え方や感じ方が大幅にとは言いませんが新鮮に感じるぐらいの変化があるのでレンズの違いが見え方の違いに繋がっていることを実感します