５月１日のヒヨドリ

気温も２８℃まで上がったお昼過ぎ、強い日差しと言うより空気自体が暑くなっているのか木陰に入っても暑いです

公園の森で色々と写していたのですが気付けば近くにヒヨドリがいました、ヒヨドリと言えばいつも鳴いていて「ちょっと煩い鳥」というイメージなのに静か過ぎて気付きませんでした（笑）
いつも木の高い場所にいることが多いのでよく見かける割には大きく写したことがありません
ここは静かにカメラを構え中腰になると枝などが邪魔にならない位置まで移動して獲物を狙う猫（？）の気分です
薄暗い森の中から外に向かっての撮影、カメラ任せだと逆光になって黒くしか写らないかもとここはＭ（マニュアル）に切り替えです
描写をハッキリさせるためにＳＳが遅くなりすぎない程度とするため絞りを絞って露出をやや上げ気味に心がけてＳＭＣＰ　３００ｍｍ　Ｆ４を向けるとヒヨドリが崩した姿勢を戻すまで待ちます
数枚写しては設定を変えて綺麗に写そうと努力しましたがこの１枚が自分の限界でしょうね（笑）
ヒヨドリが影にならないように露出を上げ気味に写していますので背景の枝などに緑などの滲み（偽色）が出ていますが古いながら慣れたＳＭＣＰ　３００ｍｍはこういった場面でも余裕を自分に与えてくれる道具になってくれています
昨日・今日と野鳥撮影で動きを意識したり構図やカメラ設定などを意識しての撮影を心掛けましたがまだまだというのが自分の実感・・・
今年も春を向かえてこれから色々と写す機会や範囲が広がりますので去年よりまた少し成長した自分を感じられるように頑張ります！