月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

4月15日の月

昨晩星空撮影に出掛けて帰宅すると風呂上りにビールを飲んで気持ちよく寝たのですが・・・明け方にトイレに起きてしまいました
カーテンをしていても薄っすら外が明るくなっているのがわかるのでカーテンを開けると空がほのかに明るくなっていました
4時頃でもう明るくなる季節になりましたね、空には明け空の月が光っています

13日夜に下限を迎えた月は日付の変わった深夜に昇るようになっています、多分1時過ぎなので見えるようになるのは低い位置でも2時ごろ
4時でもまだ昇りきっていない月は少し色が残っていて開けきっていない薄青空に映えていましたー

太陽のように日差しを感じたり温かみが伝わることはありませんし静かなイメージの月ですが天気が悪くても満ち欠けが変わっても季節が変わっても毎日昇っては沈むを繰り返しています
太陽の周りを回っている地球、その地球の周りを回っている月、公転の位置によって季節は変わってゆきますがその公転と共に地球の自転を安定させているのが月だという研究もあります
そう考えると月って地球を見守っている存在に感じてきますね、静かでもいつも見守っている存在
月は地球より小さい星ですが何だか大きく育って大人になった子供を想う親にも見えますね
世界的な自然災害、経済問題、環境汚染、民族・宗教・戦争(闘争)・・・月から見れば「親の心、子知らず」なのかも?(笑)