４月７日のゴジュウカラ

ＭＦ操作はデザイン上やや使いづらい面を感じつつ肝心の写りはどうでしょう？

木肌を移動するゴジュウカラを見つけて写してみましたが明るいレンズとは言えない極普通のズームレンズ
それでも春の日差しにファインダーを覗いていても確認がし易いですね
もちろんＡＦが迷うこともなくチョコチョコと移動する小さなゴジュウカラにもピントを合わせやすいです
さらに自分が好みで多く使っているＭＦレンズよりは新しい時代のレンズです歪みや滲みも目立ちません
ペンタックスレンズは昔からコーティングが良いのでしょうか？古くてもＳＭＣを冠したレンズは凄く好きな色合いに写ってくれます
ただ写真をよく見るとゴジュウカラよりやや後ろの幹にピントが寄っていますね、ＡＦで写しているのですがスーパーインポーズでＭＦ操作した方が自分も思う場所にピントを合わせられるので古くても自分はＭＦ撮影が好きなんです
ここでもＭＦ操作が「ＡＦ１番・ＭＦ２番」というデザインで「基本はＭＦ・付加にＡＦ」という自分の使い方にはちょっと馴染めないデザインかなー（笑）
こればかりはＡＦレンズが当たり前の時代ですし仕方ないですね、ただ初めて手にするインナーズームレンズは望遠端にしていてもレンズが伸びませんので写しては移動したり肩から下げるのにズームを戻す必要もなく良いですね！
モデルになってくれたゴジュウカラ、一番写している野鳥かも？特に写真のように下向きになっていて顔を反り上げるよう「シャチホコ状態」になっているポーズが大好きな自分です！