月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

スタッドレスタイヤ

春の陽気で舗装道路が顔を出すと考えるのが「いつスタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えるか」
街乗りだけか冷えが残る深夜や早朝に乗らなければ雪解けが進んでいるので4月になればもう夏タイヤでも充分走れるし雪が降ったとしても平地なら凍りつくことは少ないので良い時期になります
ただ今日の山でも判るように峠など標高が高い場所ではまだまだ雪が沢山残っており舗装道路は雪解け水で濡れた状態
これが夜になると凍るので積雪より厄介な凍結路面になってしまいます、こうなるとスタッドレスタイヤでも滑るので夏タイヤでは危険・・・

来月の後半に札幌まで家族で遠出を予定していますので石北峠などで吹雪や凍結も考えられるので我が家のタイヤ交換はそれが過ぎてからになりそうですねー
スタッドレスタイヤの有効使用期間は大よそ3年と言われています、もちろん「減っていないから」とそれ以上長く使っている方も多いですが安いタイヤでも構わないので我が家はその期間で履き替えるように心掛けています
今冬で2年が過ぎるタイヤ、以前の車と今回乗り換えたウィッシュが同じタイヤサイズでしたのでそのままホイルを組み替えて使っていますので残り1年は大切に使いたい
早く夏タイヤに履き替えれば舗装路面では減りの早いスタッドレスタイヤを減らさずに済みますがやっぱり「何かあった時に」と遠出の際の悪天候を考えるとやっぱり春の陽気を感じても用心用心ですね
車だけではなくこの時期春の陽気を感じてもそれは平地や街中での話しであって一歩郊外に出たり山へと出掛ければそこはまだまだ冬の景色と気候のまま
平地では4月末、山岳では5月末まで春を感じても頭から冬の危険を消していけないのだとこの時期にニュースなどで見聞きする傷ましい事故を知るたびに感じます
北海道は一番高い山でも2000mを超える程度、しかし春山登山と言う気分で山に登れるのは早くても6月末からで遅ければ7月でも防寒の備えが必要なのが当たり前
それほど縦に長い日本の北にある地なのだと実感するのもこの時期に本州との違い(ギャップ)を感じたときですね