月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月12日の月

今日も仕事から帰る時には細かい雪が吹雪くように降っていて車の運転もやや怖いくらいでした、でも道内では吹雪が酷く交通事故が多発しているようで今冬は予想通り雪の多い年になりましたね
子供の頃から「猛暑の夏だと冬は多雪」ということを聞いていましたが昔からの言葉ってそれなりに経験や実体があるから残っているものなんですね

日が暮れてからやや月が昇ってくる時間が遅くなりましたね、雪も止み夜空に星も見えるようになったので月が昇ってくるのを待っていましたが日付が変わる頃まで粘ってやっとお向かいさんの屋根上に月の姿が見えるようになりました
明日ぐらいからはちょっと夜更かしでのお月見は無理そうですから朝に青空の月を見上げることになりそうですねー

今回も休みに見つけたタムロン100−300mmで写していますが月の高さがまだ低いので少し赤みが残っていますね
ところでこのレンズ、F6.3と他の手持ちレンズより暗いレンズですが一つ気づいたのが絞り羽根の枚数が9枚でしょうか?
今日も撮影前にジャンクレンズとして買ってきて綺麗に拭いたレンズに拭き残しや汚れが無いか再確認していた時に絞りの枚数が多いのに気付きました
300mm側でも最短で1.5m、そして絞りの枚数も多いので明るいボケも綺麗かもしれませんので野鳥撮影よりも近くの被写体を大きく写すのを楽しめるレンズになるかもしれませんね
今夜も写した月と大体同じ大きさの月球儀(10cm)を見比べて影に隠れた部分が縦に何処辺りを境にしているか確認したり、気付けばもう寝なきゃいけない時間でした(笑)