２月７日のゴジュウカラ

雪に閉ざされた山頂まで歩いてきましたが肝心の野鳥撮影はと言えば・・・期待していたアカゲラなどキツツキも出会えず
沢山の囀りは聞こえてきますが施設周りでは姿を見せてくれませんでした
更に奥へと続く山道は足跡も無く完全に足が埋まってしまう深さでの前進となりましたがズボズボと進んでゆくと奥から囀りが少しずつ近づいてくるのが判りました

鳴き声から街の公園でも見ることが出来るゴジュウカラです、冬で雪に埋まった道を本来封鎖する為のゲートも上半分しか姿を見せていない場所で腰を下ろし待つことに
暫くすると近くの木まで予想通りゴジュウカラがやってきました、時折こちらを伺うような仕草をしますがカメラも構えず動かない自分に警戒心も薄くなっているようです
一番近くの木まで寄った時にゆっくりカメラを持ち上げ静かにファインダーを覗くと今度はエゾシカの時みたいに失敗せずＭＦでピント合わせをするとシャッターを押しました
折角ですから羽の細部まで写したいと近付くのを待ちましたが手前の枝が入ってしまい失敗ですね、まだまだ技量不足を感じてしまう一枚となりましたー（笑）