1月4日のキバシリ
やりました!今年初めての野鳥撮影で「見たい見たい!」と思っていたキバシリにやっと出会うことができました!
出会えたというか自分がやっと見つけることが出来たと言いますか(笑)
オジロワシの飛翔を写してから女満別湖畔まで足を延ばすとそこは凍り付いて真っ白に雪が積もった湖面が広がっていました
残念ながらカルガモなど水鳥たちは他へと行ってしまったようです、諦めて湖畔沿いに広がる林へと雪を掻き分け入ると線路沿いに並んだ木々にシジュウカラやハシブトガラがいるようで囀りが聞こえてきます
どなたかが空き缶を利用して餌を与えているようでエゾリスや小鳥たちがここで厳しい冬を生き抜いているんでしょうねー
すると林の何処かから「ツツリ・ツツリ」とシジュウカラなどとは違った囀りが聞こえてきました
目を凝らして囀りの主を探すと木の幹と同じ柄の鳥が幹をグルリと回りながら昇ってゆく姿が見えます
横からの姿が見えるとお腹は白く嘴は長くて少し曲がっているのでキバシリに間違いありませんね、やっとで会えました!
小さくて背中側からだと木の柄を同じなのでなかなか見つけることが出来ないのも納得、横からだと白いお腹が判り易いですね
やっと出会えたキバシリがチョコチョコと木を昇り降りする姿を写していると凍てつく寒さも忘れてしまいそうでしたが・・・車に戻ると寒さで頬と鼻先が真っ赤になっていました(笑)