12月14日のムクドリ
シジュウカラを写していたらちょっと驚く野鳥を見つけました、12月に入って真冬だというのにムクドリが数羽いるのを発見
確かにこちら北見など道東でも春から夏にかけてムクドリは子育てをしたりする姿を見かけますし自分もそれを写しているんですがムクドリは夏鳥のイメージ
調べてみると道央や道南などでは冬に市街地まできて越冬する留鳥みたいですね、ただそれでも道東では夏鳥の扱いになっています
季節が冬へとスッカリ変わり夏のように沢山の野鳥には出会えなくなりましたがこうやって氷点下でも野鳥撮影を続けていたら新しい発見ってあるものですね!
夏場とは違いフックラとしたムクドリに出会えて寒空の下でしたが顔が冷たくなる寒さも忘れて300mmを向けていました(笑)
いつもは月を写すのに使っているSMCP 300mm、そして自宅で庭の餌台にくる野鳥を写すのに使っているSMCM 135mm、この2本を持ってのカメラ散歩でしたが一つ気づいたことがあります
MFレンズなのでピントリングがAFレンズより少し重めに出来ていてそれがピント合わせの時には適度な抵抗感で扱い易いのですが・・・氷点下の屋外で長く使っているとグリス自体が硬くなるのか手袋などをしての撮影ではかなり重く感じてしまいますねー
それでも慣れてしまえば問題ないのですがこれも実際に使っていて感じた新しい発見でした(笑)ただ単焦点レンズは写していても見易くって楽しくなりますね!