月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

12月13日の月

昼間も冷え込みが厳しかったのですが夜になると更に寒さが増して外に出るのは辛いですね、特に今日は床屋にも行っているので髪が短くなった以上に顔剃りをしているので寒風がピリピリと肌に刺さります(笑)

今夜の月も高く昇り始めましたね、真っ白になった窓を開けると少し凍っていたのかな?引っ掛かりがある感じがします
これからは結露が凍って窓枠をくっ付けてしまい窓を開けるのも大変になりますですねー
外からの冷たい空気を感じながら今夜はピント合わせを楽しようとSMCDA 55-300mmで狙ったのですが・・・綺麗に写りません
原因は冬ならではの大気の影響もありますが屋内の暖かい空気と外の冷たい空気が窓の境で大きくうねるのと窓の横がストーブの煙突でそこでも大きな空気の揺らぎが起きているからなんでしょうねーうねうねと月の縁が波打ってカゲロウのように見えます

こういった辛い条件では多少古さは目立つものの使い慣れているSMCP 300mmで写した方がピント合わせやタイミングなども掴み易いでしょうからレンズを交換して再挑戦
満月を過ぎて数日とはいえまだまだ明るい月ですからF4という明るさでも結局F18ぐらいまで絞っての撮影、それでもSSは1/200ぐらいで写せるので手振れも心配ないですしね
何よりもレンズが明るいと嬉しいのはピント合わせが判り易い事、実絞りでは被写界深度を稼ぐために絞っていますがファインダーで見える月の姿は絞り開放時の明るさで確認するので少しでも明るいレンズの方が良いでしょうね
ただF2.8のレンズなど高価すぎて自分にはK-rが2台以上買える価格は無理ですね(笑)