月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

11月15日の月

昼間の雪が夕方から晴れて雲混じりの星空ですが綺麗に見えます、でも鼻を頭と耳が痛くなる冷たい気温は冬が来た証しですねー

今夜も月が昇ってきました、まだ下弦を迎えていませんので半月より少し満ちている月は明るく見えます

どうしても欠けている月を眺めると影の落ちた境部分が起伏も誇張され見えますので注目してしまいますが満月以降しか見えない月の左側がゆっくりと眺められるのもこの時期なんですよね
お気付きでしょうか?以前から「満月になったかの目安は嵐の大洋に向こう岸が見えるかどうか」と書いていますが月には秤動という動きがあり今夜の月を見ると嵐の大洋の向こうに端まで向こう岸と呼んでいる部分がハッキリと見えますね
秤動でチョビっとした見えない時もありますしこうやって幅広く見えることもあります、でもここは満月以降じゃないと見えない場所ですから「ここが見えたら満月を向かえている目安」となります
明日の最低気温は−4℃の予報、どおりで月を写すのに開けた窓から入ってくる空気が凄く冷たく感じます