月見猫

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花型フードが届いた

先日カメラのキタムラで注文したSMC PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6(キットレンズ)用のレンズフードが箱と中身が違った件を書きましたが再取り寄せとなったフードが届きましたので受け取ってきました
「はい、こちらですねー代金はお支払い済みですね、ありがとうございました」・・・それだけで済まされてしまいました
別に何か物品や金銭を求めてた訳ではありませんが・・・これがペンタックスの問題でも二度目に足を運んだ客に対して「この度は大変ご迷惑をお掛けいたしました」が常識だと思うのは自分だけでしょうか?カメラのキタムラさん

さて肝心のレンズフードですが最近はこういった花型と呼ばれる形状のフードが多いですね、以前から見慣れた筒状のフードより性能が良い形状だそうです
昔四角いフードもありましたがこのフードの形でカメラの印象も変わってきますね
花型フードにはどんな利点があるのかを調べてみるとフード本来の目的である遮光性能が高いが四方に伸びている花弁型の向きを間違えると逆に減光などの弊害が起きるみたい・・・上下に長い部分が来ないと付け間違いみたいですがPENTAXのロゴが入っているのでロゴが真上に来るように取り付ければ間違いはありませんね
あと気になるのは広角側では内蔵フラッシュ使用時に影が落ちるみたいです、早速試してみると35mm以下で手前に黒い影が映ってしまいました
今手持ちのレンズではこのレンズでしか18mmの広角は写せないので室内などで広く写す際にフラッシュを使用する時にはフードは付けない方が良いみたいですね
ただフードを買ったのが星空などを写す際に街灯などから遮光する目的ですのでフラッシュの弊害は気にしなくても良さそうです、でも憶えていた方が良い情報ですね
星空などで露光時間が長くなると他からの光が気になりますがSMC(スーパーマルチコーティング)は予想以上に良いようで普段撮影していてフレアやゴーストなどフード無しでもあまり気にしたことがありませんね
結局K−rのダブルズームキットを購入してレンズ2本を単体で買うより安く手に入ったけどキットレンズとして簡略されちゃった部分もあるレンズですし単体の物とは違うレンズ
その上、レンズ単体の物はフード付属ですがキットレンズはフード別売りですから2本分のフード代で結局5000円以上加算されちゃうんですね(笑)
購入の際に不具合が発生してメーカーにも販売店にも不快感を抱きましたがフードも届きましたしこれからもカメラを楽しみたいと思います!