１０月２１日のカルガモ

先日お休みに出掛けたカメラ散歩でアヒルやマガモを貼ったのにカルガモを忘れていましたー（笑）

これは月撮影でも使っていますSMC PENTAX 300mm F4で写しています、重みのあるレンズなんですがＭＦし易く動きのある野鳥でも写し易いですね
水に潜っては大きく羽ばたき水浴びをしていましたがこちらに向かって泳ぎ出すと秋晴れの日差しに目がウルウル光って可愛い表情を見せてくれました！

こちらは最近お気に入りで使っているACCESS P-MC 70-210mm F3.5-4.5 MACROで写しています、直進ズームが凄く使い易く劣化も無いので肩から下げていてもズームが重みで伸びてしまうこともありません
ペンタックスのＳＭＣ（スーパーマルチコーティング）ほどのコーティングではないと思うP-MCというコーティングですがカルガモをモデルにわざと逆光気味で写してみましたが収差なども目立たず良かったです
池を泳ぐ他のカモたちを眺める２羽ですが左のカルガモの顔に水面の照り返しが当たり表情が見えた瞬間を写してみました
日に日に寒くなるこちらですが久々に温かい秋の日差しにカルガモたちも心地良さそうでしたー

こちらも後姿ですが白とびぐらいまで露出を調整していますがもう少し絞りを開けるとこのレンズ特有のボケ方が強くなり左のクローバーまで水面に溶け始めるのでちょっと絞り目
強めに陽が当たっている箇所でもパープルフリンジ等が見立たないのでジャンクコーナーで長らく眠っていたレンズとは思えない働きをしてくれて嬉しいです
ただボケ方はやっぱり自分には癖があるように感じますね、遠目の景色などでボケを出すと円を描くような歪みがあるのはＫ−ｒにある機能のディストーション補正で抑えられるのかな？
ただこの機能や倍率収差補正をオンにすると保存の際にかなり時間が掛かるようになるので景色や静物を写す時には使ってみたいです
今回はどちらの機能もオフのまま撮影しています、今回の撮影にはレンズの試しもありましたがカルガモの目を意識して写してみました！