１０月１０日の月

満月も１２日に迫り月が満ちてきましたねー、今月も綺麗な満月が見れると良いなと今から天気を心配しています

丸くなってきた月を眺めていると写真では左上に大きく広がる「嵐の大洋」が見えてきましたね
満月になったかの目安はこの「嵐の大洋」の向こうにある対岸が見えるかどうか、「嵐の大洋」の黒い向こうに白く対岸が見えるようになれば満月になった証拠です

ただそれは双眼鏡や望遠鏡を使って見て判る程度のものですからお月見で月を楽しむのなら明日１１日から満月の１２日とその後の１３日は満月と呼んで良いと思います
十五夜の満月は梅雨も明けて日暮れには少し過ごし易くなった時期の月を愛でるもので十三夜はその後１ヶ月を過ぎて収穫も一段落して次の季節に向けて一息つく時期に月を愛でるもの
更に１ヵ月後はもう夜に過ごすにはやや肌寒く適さないかもしれませんね、ですからこの２ヶ月のお月見が良いと考えられたのかもしれませんね

今夜の月はＭ（マニュアル）ISO 100 SS 1/125 F8　窓から写すには角度が厳しく三脚を使えなかったので手持ちにて写しています
もうちょっと露出を下げてピントももう少しシビアに合わせたかったのですが・・・流れてきた雲に隠れてしまいましたー
雲の掛かった月も風流ですがやっぱり満ちた月は綺麗に見たいものですね、今夜は雲掛月を写してお終い（笑）