１０月９日の月（十三夜・栗名月）２

月が高い位置まで昇ったので再び写してみようと今度はSMC PENTAX-DA L 55-300mm F4-5.8で写してみることにしました
最近ＭＦの練習とSMC PENTAX 300mm F4ばかり使っていましたからＫ−ｒを買ったときにセットだったこのレンズも「俺だってたまには使ってくれ！」と呟いていそうで（笑）

高く昇った月は明日が雨予報なのでもう薄雲が掛かっていてボンヤリと光が輪に広がって傘が掛かったようになっています
いつもなら露出を調節してなるべくクッキリとした月に写すのですがもう栗名月を写していますから今回は「見上げた感じに近い姿」を意識して光の広がりを残してみました

それでもＫ−ｒダブルズームキットに付属のレンズとは言えやっぱり新しいレンズですね、ボンヤリとした月を写してもちゃんと絞りとＳＳの露出設定を調節すれば滲みや収差もなく写ってくれます
今夜の栗名月は全て手持ち撮影ですがボディ内に手振れ防止機能（ＳＲ）が付いているので新旧レンズを換えても手振れを気にせず同じ感覚で撮影できるのが嬉しいですね
明日もお休みですから今夜の十三夜をまだまだノンビリお月見したいのですが・・・天気が崩れてきそうですねー
久しぶりにＤＡレンズを使ったらあまりの軽さに３００ｍｍでも片手で写せそうな感覚になりました！（笑）