１０月２日の鮭遡上

昨晩は道内各地で寒気による冷え込みがあって気温が氷点下まで下がった場所もありました、札幌の帰路で石北峠は吹雪いていましたがその後路面凍結など危険な状態になったのでしょうね・・・その前に通過して良かったー

今朝は晴れていても一日冷たい風が吹いていて外に居ると耳が冷たくなるほど、カメラ散歩でもカメラを持つ手が冷たくなってしまいました
そろそろカメラ散歩用に使い易い手袋を探してみたいと思います
こちらでは秋が深まると産卵のために川を遡上する鮭の姿が見れます、遡上のために淡水に慣れた鮭を「ホッチャレ」と呼び海で過ごしている鮭とは味も落ちていて食するのも適していませんし何よりも保護から捕獲が禁止されています
体のアチコチが傷み白くなっている鮭の姿を見るともうすぐ冬がくることを感じますね
産卵の備えに川底の床を均す行動を見ることが出来るのですが川を遡上して疲れ切った体を奮起させ体全体で砂や石を均す姿が少し悲しく見えるのは・・・
この後、川には産卵を終えて死んでしまった鮭の亡骸を見ることになるからなんでしょうね