8月17日のノビタキ(オス)
どんどん夕暮れの空に広がる分厚い雲にみるみる周りが暗くなってくるのですが折角立ち寄ったのですから野鳥も写したいですよね(笑)
土手の周りを見ても飛ぶ鳥の姿は見えず、でも耳を澄ますとノビタキの声が聞こえてきます
ノビタキの姿を探すのですが薄暗くなってきているのと飛んでいないのでなかなか見つかりません
こういった時は焦らず鳴き声の聞こえる方向をボーっと眺めていれば鳥の止まっている草は不自然に動くのでそれをキョロキョロ探すのではなく全体をノンビリ眺めていると見つけ易いかもしれませんね
そうやって眺めていると遠くの土手を登ったところに不自然な動きを発見、望遠端にしてファインダーを覗くと居ました居ましたノビタキのオスです
黒い頭のノビタキはデジカメ散歩でもいつも良きモデルさんになってくれる野鳥です、ただカメラを構えた自分からちょうど西側にいたので少し赤味を帯びてきた西日で逆光気味かな?
ISO1600まで上げなくても動きが少なかったから良かったも?ちょっと影の部分など粗が気になるかな?
あと絞りもあまり適切ではなかったかもー、背景ボケがデジイチの良さなんですがバックの電線がボケて空に変な線(筋)が走っているように見えちゃいますね(笑)
でもコンデジのように光学ズームにデジタルズームも合わせないと厳しい遠くの野鳥もMFさえちゃんと出来れば写すことが出来るのは嬉しいですね!もっと練習しなきゃー(笑)