月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

恵まれた環境

月を写したくって買ったデジカメ、でも夜が曇っているとお月見はできません
せっかくお小遣いで買ったデジカメを夜に月を写すだけでは勿体無いと始めた野鳥撮影、前のデジカメも光学15倍と望遠が良かったので「鳥も撮れるかも」と思い付きで始めましたが・・・これが何とも奥深いジャンルを選んでしまいました(笑)
名前もスズメやカラスとかハトしか知らず細かな種類や名前とか習性も知らずカメラを持って出掛けても・・・公園で人馴れしたカモしか写せずが始まりですね
それからネットでお教えいただいたり自分も本やネットで色々と調べたり学んだり、今でも少ししか覚えていませんが知るにつれてこちら北海道の道東がどれだけ野鳥に恵まれているか身をもって知りました


市内の公園を巡っても沢山の野鳥が居ますし遠出しなくても街を流れる川沿いに出掛ければ歩くほどに色んな野鳥に出会えます


川を沿う土手道を歩いていると草むらには小鳥たちが囀り、可愛らしい姿を見せてくれます


時折、川では水鳥も飛ぶ姿を見せてくれたり流れに乗って泳ぐ姿も見れます


水田や貯水池では鳥が餌を啄ばむ姿も見られ、活き活きとしている鳥たちに農作物の生育も促されているようです

実って穂を膨らませた小麦畑にも鳥たちの姿、野鳥を見るようになって今まで当たり前に感じていた身近な環境が現代では何と自然に恵まれているのだろうと感じます

兎角人間中心で住みよい利便性ばかりが求められているのが発展だったり進展のように思われがちですが人間も自然の一部でしかなく突出した存在は地球上では淘汰されてしまう結果が多いのが常
人間は決してこの世界で唯一の存在になるべくして進んでいるのではないと思います、ただ不便があってそれを無くしたいと思うのは判ります
しかしあくまでもそれは地に足を着け日を浴びて空気を呼吸する地球の環境でしか生きてゆけない人間と言う存在が自然と言う大きな存在でありながら失うと取り戻せない環境の中で行う行為だと自覚してゆきたいですね
野鳥を通じて改めて自然の有り難さを感じつつ、自分の住む街がこれからもこの環境を失わないで子供達へと受け継がれていって欲しいなーと思いました!
と真面目そうに色々書いていますが今月の画像容量が限度に近付いてきたので貼り付けるサイズを小さくしちゃって更新です(笑)