7月6日の月
今月は新月から始まる旧暦を味わえる月ですね、31日もあるので旧暦では大月になる30日より1日長いので月末の31日にはまた新月か来ちゃうのがちょっと違いますね(笑)
月は約7日ちょっとで新月・上弦・満月・下弦そしてまた新月と満ち欠けを繰り返しています
月の姿も変わりますが見える時間も昼から夜へと変化しますよね
今日は6日ですから上弦の位置より少し手前です、新月で太陽と同じ向きだった月が反時計回りに移動していって90度まで離れていないことにありますからお昼に太陽が真上に昇っている時間に東側の空を見れば少し上の場所に月が昇っていることになりますね
まだ明るい昼間の青空、それも白い雲が浮かんでいると欠けた月が白く見えていてもなかなか気付かないものです
こうやって新月後の日数を数えることによって月の満ち欠けした姿以外に月のいる位置把握も出来るんですねー
さてそうやってお昼休みに東の空を眺めてみると、ありましたねー
どうでしょう?月がどこにあるか判ります?
答えはど真ん中に小さく白いのが月ですー(笑)
最近は夕方になると雲が増えて月が見えなくなっちゃう日ばかりなので見えているうちに写しておかなきゃ!とズームです
真ん中を望遠してゆくと月らしく見えてきましたねー(笑)
この淡い感じが昼間の月の美しさだと思います、夜に光る月もクッキリと綺麗な姿を見せてくれますし観測するなら勿論夜の方が地形もハッキリ見えます
でも薄っすらと月の模様も見えて透き通った月が青空に浮かんでいるようにすら感じます、いいですね昼間のお月見も(笑)