月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

4月6日の月(地球照)

今夜は夜勤明けのお休み、昼間は天気が良く窓からは心地良くスズメが鳴く声や煩い選挙の声が聞こえる中で寝ていました(笑)

夕方になり西の空を二階の階段窓から見上げると昨日より少し満ちた三日月が光っていました、まだ月齢では3になっていないので四日月ではなく三日月ですね
ここで疑問なのが新月から3日目なのに三日月じゃなく4日月って変、では本当の三日月は新月から二日後の月を呼ぶなら何で二日月って言わないの?ですよね
これは元々三日月が暦上の呼び名だったので新月が月齢0で一日ごとに1・2・3・・・と数えているのですがこの0を一つの数として数えるかどうかで変わってしまうんですよね
子供が数を数えるように指折りで数えてみてください、普通の数え方だと1・2・3と親指が1で始まりますよね
でも新月の0を親指で数えてしまうと0・1・2と2が3の場所に、月齢0から数えて3日目が三日月となりますので月齢2=三日月となるんですねー
ですから今夜の月は沈んでから月齢3を迎えるので見えているうちは月齢2〜3の間、今日は三日月で良かったんですね

今夜も地球照が目でも薄っすらわかったので昨日より少しでも綺麗に写せたらと試みたんですが夜景モードだと4秒シャッターで月が動いてしまいズレちゃったので今日は景色モードやいつもの設定で絞りを変えてみたり三脚に固定して試してみました!
結果は・・・うーん感度を上げると色盲検査の絵みたいになっちゃうし普通に写すとボンヤリだしいつも写している月なのに毎回姿を変える月になかなか上達しない腕でシャッター1/2秒で写したのがどうにか見れる感じでしょうか(笑)