月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

12月17日の月

今朝(18日)は夜明け前から降り出した細かい雪が夜勤から帰る頃には大粒の雪に、みるみる間に積もり出す雪が周りの景色を白く覆って行くのが判るほど
今日は一日雪が降る予報なので夜勤に出勤する頃はもっと積もっているんでしょうねー

さて昨夜の月、時刻は日付を跨いでしまったかな?昨夜の夜勤の休憩時間に写したものなので17日の月としておきますね(笑)
一昨日の月で影に浮き上がっていた虹の入り江がハッキリと顔を出していますね、一日でこうやって見える姿が変わる月は何度見ても飽きませんねー
コペルニクスとティコも輝きを増してきて月が明るく見えますね、下の方では湿りの海が丸く姿を見せてくれています
湿りの海から影に沿って下に移るとウネっとした白い大き目の地形が浮き上がっていますね、これはクレーターの淵が照らされて白く見えているのかな?
湿りの海から下側にあるクレーターだとシッカルト?でも月が右に傾いているからシッカルトはまだ影の中のはず・・・
シッカルトより右側にあって起伏がある地形となるとやっぱりクレーターが考えられるんだけど卓越の湖は上だし・・・
ティコから左にあるウィルヘルムとロンゴモンタヌスの延長上にあるクレーターなのでシラーの淵が光って見えているのかもしれませんね!

こうやって倍率的には10〜35倍程度の望遠鏡やデジカメで見る手軽な月
日本中同じ時間に同じ場所を沢山の人々と共通して見ることの出来る(天気次第ですが)月を楽しむというのは手軽でありながら何よりも贅沢な時間なのかもしれませんね