8月6日の能取岬
オホーツク海の海沿いを伯母とドライブも終盤、網走には先週行ったようですので能取岬の方へ車を走らせました
青空が広がっていましたが少し前まで雨が降っていたようで道路は濡れた状態、日が傾く時間ではありませんが薄暗くもなってきました
それでも雲の流れが早く海沿いの道路から能取岬の先端が見え始める頃には再び晴れ間が広がってきました
能取岬には今日通りました能取の美岬ラインという海沿いを走るコースと網走の方から走る2つの道があります
自分は岬に着く前にその先端が見える能取側から美岬ラインを通るこちらの方が好きなんですが妻は道の両側を森に囲まれている網走側の方が好きみたいです(笑)
岬に入る道を曲がると灯台がある岬の手前に牛馬を放牧している牧場があり今日も牛馬の姿が見れました
「景色のいい場所で飼われているからのびのび育つのかな?」と伯母も眺めていました
歩くのが杖を突いての伯母はあまり歩くのが得意ではないのでゆっくり海が見える岬まで草原を移動です
晴れ間で日差しはありましたが岬での風は冷たく海を見たらすぐ車に戻ることにしました
飛行機の時間まではまだ余裕がありますので女満別空港のある大空町まで向かうと道の駅で花畑の眺め過ごし空港へ
「伯母さんはこれがたぶん最後だから」とこちらが苦笑いしてしまう言葉を残しつつも「今度は家族で道南に遊びに来てね、美味しいものいっぱい御馳走するから」と元気よく手を振り搭乗口に向かってゆきました
飛び立つ飛行機を見送ると大粒の雨が、伯母とのドライブでは酷くならなくて良かったと思いつつ向こうの飛行場で迎える伯母の娘さんにメール
格別なオモテナシは出来ませんでしたが伯母の元気そうな姿と懐かしさを感じた昔話が沢山できて自分も楽しい時間が過ごせました