5月7日のゴジュウカラ(子育て中)
北見市を一望に眺められる緑ヶ丘にある「緑のセンター」
ここには沢山の植物と共に沢山の命も息づいており1周できる歩道を歩けば森から賑やかな鳥の声が聞こえます
花々の写真を写していたんでいつもと違う55-300mm、それでも見やすくなったファインダーのおかげで離れた小さな被写体でも確認出来るのが嬉しいですね
見つけたのは森の中に立つ木にいたゴジュウカラ、その姿の上には営巣していると思われる穴も確認出来ました
AFでは入り組んだ枝でピントが取られてしまいます、こうゆう場面ではMF操作が一番なんですがAFレンズではMFするためのピントリングなどが幅狭だったり先端だったりと操作性が悪いですよね
いつもより遠い被写体に「400mmなら」と後悔・・・しかし花々を写すとなると400mmでは最短距離が4mなので無理ですもんね(笑)
ボディ側のAF選択をMFに切り替えてレンズ先に細くあるピントリングを摘まむように扱ってMF操作
周りを伺いながら巣穴に近づくゴジュウカラ、中にはもうヒナが居るのでしょうか?まだ卵なのか?そう考えながら子育て中のゴジュウカラを刺激しないよう近づくことは止めました
ゴジュウカラが素早く穴に入りました、粘って出てくる姿を待とうかと思いましたが忙しい子育てを邪魔しても可哀想ですので今日はこの辺で(笑)
他にも木を突く音、沢山の鳴き声、命の豊かさが森の中から聞こえてきます
長い冬から待ちに待った春、これからもっと命の音が濃くなってきそうで凄く楽しみです