3月15日のオオハクチョウ
オホーツク海から流氷が消えてこちら道東も昼間は気温がプラスになるようになりました
陽も延びて明るい時間が増えましたね、天気が良いと雪が消えて地面が見える場所も増えてきました
ドライブがてら濤沸湖まで出かけるとオオハクチョウたちが北へと帰るために羽を休めていました
水面からは気温の上昇とともに湯気が立ち上がり幻想的な光景、そこで佇む水鳥たちのシルエットは美しいものです
際立って体の大きいオオハクチョウ、観光客も立ち寄らなくなって餌などを販売する売店も閉まっており餌を欲しそうにこちらを見つめる顔もどこか寂しそうです(笑)
時折大きく羽ばたいて羽を広げるのですが同じく冬にやってくるオオワシとはまた違った迫力を感じますね
これから少しすると群れを作って北へと旅立つオオハクチョウ、白く優しげな感じとは別に羽ばたきにはしっかりとした力強さを感じました