3月3日の北見市
毎週のように道東をはじめ北海道の各地は酷い吹雪に見舞われています、ここ北見も週に一度は大雪か吹雪
市の除雪予算は底を尽き追加予算で何とか賄っている状態、それでも次々訪れる低気圧に除雪しても更に雪が増えてゆく光景です
気温も日中はプラスになり雪解けも日当たりの良い場所では始まっているのですが・・・それを上回る降雪では敵いませんね
住宅街や郊外の道は車一台が何とか通れる状況、対向車が来れば開けた場所などを見つけて譲り合うかどちらかがバックして譲らなければいけません
道路の両側には大型車よりも高く積み上がった除雪の雪、横道から車が出てくれば見えずに事故も多発しています
更に危険なのが歩行者、この雪で姿が見えないもの危険ですが歩道も埋まっていて車道を歩いたりしなければいけない状況です
除雪作業も日夜続いているのですが主な道路を維持するのが精一杯、脇道や住宅街の入り組んだ道は除雪が出来ても排雪まで手が回らないのが現実です
北見市は冬の冷え込みが厳しいのですが北海道にしては比較的雪が少ない土地です
しかし今冬は毎週の吹雪に住民も市も悲鳴を上げています
でもよく考えれば子供のころはこちらでもこれ以上雪が降ったりして一冬に何度も学校が臨時休校になったりありましたから決して温暖化という言葉では括りたくはありませんね(笑)