8月17日のトノサマバッタ
今日はお盆休みの最終日、のんびり家で過ごそうと思っていたんですが外は快晴
やっぱりカメラ散歩に出かけることに、先日の台風で吊り橋が流されたりと河川は雨後の様相がかなり変わっているでしょうし生き物たちもまだ落ち着かないかもしれないので河川敷は止めて郊外へと向かいます
郊外といっても車で5分程度走った農地が続く道、風は秋を感じるような乾いた風で空も少し高く見えるように感じます
すると道横の草むらからバタバタと羽音が聞こえてきます、その音が近づくと道の上へと落ちる姿を見つけます
バッタのしては大きな姿、先日も出会ったトノサマバッタが飛んできました
先日のトノサマバッタは全身が茶色でしたが今日のは緑色ですね
実は子供の頃、間違った知識でトノサマバッタは周りの色に応じて草の色になったり土の色になったり変色するんだと思っていました
でもトノサマバッタには茶と緑の2種類がいて生まれ育った環境によって違いが出てくるようです
先日はあまり近づけずに飛んでいってしまいましたので今回は更に慎重に接近
これ以上近づくと合焦出来ない距離まで近づけました、子供の頃はよく見かけたトノサマバッタ
大人になり視野や生活も変わって接点が無くなったこともありますが虫たちも昔のように身近なものではなくなったのでしょうね