8月2日のクルミ(胡桃)
先週は真夏日が続いて夜もなかなか気温が下がらなず熱帯夜まではいかないものの夏らしい毎日を過ごしています
週末になり夏休みの講習なども終わった息子は祖父母がいる隣町へ泊まりに行くので送ってゆくことに
真夏の日差しに車内のクーラーは全開、隣町に差し掛かると川沿いの林で息子が小さい頃よくクワガタムシなど獲りに来たことを懐かしく話します
ちょうどその林に近づいたので寄り道することにしました
でも当時の面影は河川開発の工事で残っておらず別の茂みにと変わっていました
虫たちが集っていた大きな木は無くなっており草が茂る原っぱに・・・人間にとって都合の良い自然ってこういった姿なのかと親子で悲しくなりました
河川を離れる時に少しだけ残っていた昔ながらの林を眺めると夏らしい天気にクルミも大きく育っています
木の実が落ちて外皮が朽ちると見慣れた殻のクルミになるんですね、意外に妻などはこの姿を知らず「これ何の実かな?」と聞かれます
自然の森や林でクルミやドングリが多く実れば冬の命が助かりますし街に出てくることも少なくなり良いことですよね