5月11日の桜
今日は妻と二人で隣町までドライブ、快晴で昼には25℃を超える春というより夏を思わせる暑い日差しです
自宅のある市内では桜も散り始めたのですが隣町は今が満開の光景でした
高低差のある公園をグルリ回ってきたんですが二人して強い日差しに汗が流れるほどでした
見渡す桜色の景色は凄く綺麗で沢山の人たちが来ていました
見栄えの良い場所ではカメラを向ける方々も多くそれぞれ春の到来を楽しんでいましたね
遊歩道を桜鑑賞しながら歩いていると面白いもので普通に見るのではなくカメラで写す際の構図が良いか悪いか考えながら眺めている自分がいます(笑)
日差しの方向とか背景の存在とか、以前なら咲いた桜の規模や色など見た目だけを感じていたのにカメラを初めて数年で自分の変化をこういった場面で感じてしまいました
北海道の桜はソメイヨシノと比べると花のつき方が溢れるように多くなく枝ぶりも違いますので迫力が足りなく感じることも
それでも隣り合う桜が重なったり入り組んだ枝ぶりの並びで花が密集したり重なって重厚な姿に見えたり楽しみがありますね
何よりも嬉しいのは春を告げる桜が咲いて周りには飛び交う虫が増え、囀り賑やかになる野鳥の姿
花が咲くことによって他の命が沢山活きづいてくるというものを感じます
これから夏・秋に向けて北海道は短いながらも沢山の命が躍動します、その中で自分もその息吹を少しでも多く感じて過ごしたいですね