3月2日の斜里岳
天気が良く網走から更にウトロまで足を伸ばしたのですが斜里岳は残念ながら流れる雲がその姿を隠してしまっていました
でも帰り道に車を運転していると標高1,547mの斜里岳の頂だけ雲が切れてその特徴的な姿を見せてくれました
写真ではこれだけで一つの山に見えますがこれは斜里岳の山頂部分、今回は全体を写せませんでしたが画像検索などをしていただくと判ると思います
大きな山の上にもう一つ小さな山が乗っているように見えるのが斜里岳なんです
標高1,547mは決して高い山とは言えない高さなんですが北海道では旭岳の標高2,291mが最高峰で2000mを超える山も数える程しかありません
しかし北国の山、斜里岳の高さであっても夏の登山においてもその厳しさは身にしみて感じているのでこの頂が見えると美しさと共に険しさも思い浮かんでしまう自分です