2月13日の子供たち
今日は妻と二人で朝から網走へと出かけてきました、風が強く冷たい北風が吹いていたんですが妻が流氷を見たいと言うので網走から斜里へと向かう道を少しドライブ
網走を出てすぐにある漁港、鱒浦で車を停めると車を降りて岸まで着ている流氷を眺めることに
「賑やかだね」と妻が海とは反対を見上げて微笑みます
自分も見上げると高台の頂きから可愛い子供たちの顔が並んでいました、数人がこちらに手を振ってきます
夫婦で手を振り返すと賑やかな声を上げながら沢山の手が振り返ってきました
普段、自分は人を被写体にあまり撮しません
何故かというと日本も物騒な世の中になってしまい見知らぬ人が子供や女性にレンズを向けるという行為も変な誤解を招く行為だと感じているから
純粋な気持ち、正当性を自分が訴えたとしても知らぬ人から見れば怪しく見えてしまうものなんだと思ってしまいます
でもこの無邪気に手を振る子供たちの顔を見ていて凄く心が和みました、この子供たちが見るオホーツク海の流氷や冬の光景
数十年後にそれぞれの心に残っていて「子供の頃のここは今も綺麗だな」と思い出す種になって欲しいですね
そんな気持ちでシャッターを押させていただきました
場所は網走の「鱒浦漁港」手前、高台なので「つくしヶ丘」の子供たちだと思うのですが保育園の子供たちだったのかな?
みんな元気があって凄く良い笑顔でしたよ!