７月１５日の草花

ジャンクレンズとして購入したSMCF 100-300mm F4.5-5.6、しかし前玉に汚れ（カビ？）が薄く広がっており角度によって白く反射してしまい写した写真もソフトな描写になってしまいます
フードが無いこともありますが光の角度に影響を受けていると思うのでフィルム時代のカメラだからデジタルではこうなるという基準にはしないでくださいね

試しに真夏の日差しに活き活きと広がる草花を写してみることに、花などは絞り開放で少しソフトな写りの方が似合うかもしれませんしね(笑)

何枚か写していると明るい部分や被写体の縁に滲みのように色が広がっていますしフィルムレンズをデジタルに使う際に生まれる現象も含まれていますが多くは前玉が原因しているように感じますね

レンズは前玉より後ろのレンズ部分にある汚れやカビが影響の大きいもの
しかし窓越しなどで撮影された方なら判ると思いますが太陽や照明など光に角度がある場合、前にあるレンズやガラスの影響を多く受けてしまう写りになります
そのためにレンズにはフードがありコーティングも施されているのですがこのレンズにはフードが付いていませんでした

今回のカメラ散歩を終えてシッカリとレンズ内の拭き取り洗浄を行って出来れば装着できるフードも探してみたいと感じました