月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

6月29日の花々

※花の名前に疎いので花を植えた妻に聞いて6/30追記
一枚目はペンステモン(ツリガネヤナギ)
二枚目はアルメリア(ハマカンザシ)
三枚目はジキタリス(キツネノテブクロ)
四枚目はルピナス(ノボリフジ)
五枚目は二枚目と同じアルメリア、妻から和名も聞きましたので付け加えておきますね

今週に入って春に戻ったような肌寒さと曇り雨続きにお月見も出来ず、7月がすぐそこまで来ているというのに眩しい日差しも遠のいてしまいました
それが今朝やっと明るい日差しが射し込んできました、久しぶりの日差しはまだまだ夏らしいほど強くありませんが嬉しいですね

レンズを保管しているケースから何を使おうかと選んでいて手にとったのはSMCA 28-80mm F3.5-4.5 MACRO

絞り開放で80mm側から更に捻るとマクロ域になり接写が可能となります、絞りはAポイントに合わせればカメラ側で制御できるレンズですがピントはMF操作になります

ズームレンズに備わったマクロ機能ですから単焦点マクロよりは甘い描写になると思いますが久しぶりの快晴に眩しく感じる日差しではカッチリとした描写よりやや甘めの方がその眩しさを表現できるような感じがします

マクロで絞り開放ですから本来なら三脚などを使用してピント合わせをしっかりしなければ的はずれな描写になってしまいます
とか書いていて手持ちで写している自分なんですけどね(笑)

古いMFレンズですから経年から現行のような性能を皆が持っているわけではありませんし当時のズームレンズは性能が広角か望遠のどちらかに偏った物も多いようです
更にフィルム時代のレンズですからデジタルでの使用では色々と当時のような描写を得られないことも
でも最後の一枚のように少し絞って丁寧に個性を探ってあげれば今でも充分「良き相棒」として活躍してくれると感じる自分です