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月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

Tokina 70-210mm F4.5 AF

久々にKマウントのレンズに出会いました、ペンタックスレンズではありませんがトキナーのKマウントレンズです

実はハードオフのジャンクボックスにシワシワのビニール袋に包まれ置かれていたレンズ、1050円
レンズキャップとマウントキャップが付いた状態で値札しか無くマウントが何かも判りませんでした
しかし絞りにAポイントがあることからKマウントではとビニール袋の上からキャップを何とか回し中のマウントを確認するとKマウントで当たりです
K−rを買ってから楽しみ始めた古いレンズ集め、そのほとんどがこうやってジャンクレンズを見つけては手入れをして使っては楽しんでいます
それでも買う際には絞りの動きや鏡筒の状態、カビの有無や傷みを見てから買っているのですが今回はビニール梱包されているのでマウントしか確認できません
更に以前から同じようにKマウントのレンズに出会うことは出会っていたのですが殆どが既に持っているmmレンズだったりAFのレンズで購入意欲が沸かなくなっていました
でも今回のレンズはちょっと違います、Aポイントのあるカメラ側で絞り値を操作できピントもAFでフィルム時代とはいえあまり魅力を感じないタイプのレンズ
な筈・・・ですが買ってしまいました(笑)
理由は簡単!「金属製のズッシリとしてツヤのある光沢が美しいから」
この時代あたりからレンズは金属よりプラスティックが構造の大半を占めるようになり軽くなった代わりに数十年も変わらぬ精密機械という位置づけから遠のいてゆきます
グリップは白く劣化し外観は艶を失い脆くなり透明な部分は濁り見通すこともできない姿
時折それ以前の古いMFレンズより年老いて見えるのがメイドインジャパンという名前が示す存在の衰退化した原因が何かを教えてくれているようです
そういったレンズが多いので例えペンタックスレンズであってもなかなか買うまでに至らなかったのですがこのトキナーレンズは持った瞬間から「重い」と伝わるズッシリ感
更にシワシワのビニール越しですがツヤのある鏡筒も綺麗で前後キャップもオリジナルのが付属しています
結果買ったのですがそう全てが上手くゆくわけがありません(笑)
帰宅してボロボロの袋から出してみれば確かに外観は綺麗ですしレンズにゴミやカビも見られないというのが肝心の絞りが動きません・・・
絞りリングはスムーズに動くのですが中の絞り羽が開ききって開放状態、オイルが滲み絞り羽を固着させているのかもしれませんね
ネットで調べてみましたが分解や修理を行っている情報が見つけられず不慣れなAFレンズですから思い切って分解整備するにはもう少し情報集めや構造把握が必要になりそうです

とりあえず全て絞り開放(F4.5)になってしまいますが室内灯で試写してみます
AポイントがありAFレンズですからKーrに付けて使用するのは今のデジタル専用レンズと変わりまりません
シャッターを半押しすればピント合わせがAFで始まります、試しにMF操作もしてみようと思ったのですが・・・何とこのレンズにはMF用のグリップリングが備わっていません
ズーム域は70−210mm、mm値を変えても中のレンズが動くだけで全長が変化しないインナーズームなんですね
今回残念ながら要修理の絞りも値はズームで値が変わらないF4.5固定
6月に入りすっかり夏の様相になったので活躍の場が与えられた我が家の年季が入った蚊取り線香豚を写してみることに
室内灯で部屋隅の被写体、手ブレも起き易いでしょうからISOを400に上げて撮影です
写した画像をモニターで見て笑みが溢れました、開放でのボケやアルミ箔の質感など予想していたよりも良い写りにこのレンズますます直したくなってしまいました