月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

2月22日の月

今夜は残念ながら薄雲が空に広がっていて月の姿も少し淡く見えています

月の光が広がっていて白い膜が掛かったような感じでしょうか、仕事から帰宅してカメラを向けましたが月自体が白っぽく写って輪郭も光が滲んだように広がってしまいます
設定を変えて月が暗く写るように露出を合わせたのですが今度は見た目の満ち方より欠けているように見えてしまいます
いつも見た目の明るさより月の様子が判りやすいよう数段暗く写しているのですが今回は更に暗めを意識していたのですが・・・それでも月の周りには光が広がって写っています
ボンヤリとする月にAFレンズを使うとジーコジーコとピントを迷ってしまいます、月にピントを合わせるには無限でもクッキリしませんからカメラが迷ってしまうんでしょうね
こういった場面でも自ら∞値にピントをMF操作してあげれば良いので機能が沢山あり進化したカメラであっても昔ながらのMF操作は身に付けていた方が自らにとって決して損はしませんね
雲が掛かり月を写すには向いていないと感じてしまう今夜の月ですが古えより「淡月」「朧月」「霞月」「雲月」など月に掛かる物を邪魔とはせずに味わいや風流として楽しんでいました
そう考えて今夜のお月見は自分も淡くなろうかとビールを飲んでほろ酔いで暖かい室内で凍った窓から嗜んでみようと思います(笑)