11月30日の星空
今日は休日、今朝も冷え込みましたが天気は快晴で昼間には日差しも窓越しなら暖かく感じました
でも気温は上がってもプラスの一桁、とうとう冬も本格化してきそうです
北海道というと何処も雪深いイメージですがこちら道東でも北見は冷え込みが厳しく雪はそれほど多くはない地方
1シーズンに数度大雪が降れば珍しいぐらいでしょうか、もちろんそれでも景色は雪に覆われた白銀の世界なんですけどね(笑)
仕事の疲れから家でノンビリ過ごすともう日暮れの時間、何だか勿体無い気分ですが明日からはまた夜勤が始まりますので仕方ありませんね
窓から外を見れば雲が残っていますが星空が綺麗です、正面には明るいシリウスが輝いており右上を見上げるとオリオン座が綺麗に見えます
時間的に南東の正面には天の川が縦に走っているのですが雲が掛かっていますし街明かりの場所ではなかなか見ることは出来ませんよね
左手には木星も見えているはずなんですが雲が遮っていて明るい木星でも見えません
SIGMA MINI-WIDEⅡ 28mm F2.8をカメラに取り付け三脚での撮影、EDレンズなど高価なレンズならば∞位置が気温などで変化するのですが昔のMFレンズでは∞位置が指標と同じ位置で決まるものが多く星空など∞合わせが事前に必要な場面では重宝しますね
MINI-WIDEⅡはMFレンズながらAポイントがありカメラ本体側で絞りの制御が出来ます
絞りをF4に絞りSSは10秒、ISO3200で窓際に三脚を置いて室内からの光を遮るようにカーテンを被り撮影です
残念ながら南東に向けると外灯の光が影響してか赤く染まって写るので少しだけ南寄りにカメラを調節
窓から見える電線と空に残った雲が残念ながら満天の星空写真にはなりませんでしたが撮影しながら見上げた星空は冷たい空気を忘れるような美しさでした