11月20日の凍結路面
今朝は昨晩の雨が夜中には上がり夜明けには快晴だったので放射冷却現象で気温が一気に下がり雨に濡れた地面が凍り凍結路面になってしまいました
夜勤から帰宅する頃には陽の光を浴びて溶け始めていましたが気を許すとまだ溶けていない場所が多く足を滑らす人達も多かったです
昇り始めた太陽が凍結した路面を照らして眩しいぐらいの反射を起こしています
その光を見ていると色んな光(色)が混じり合っているのを感じて写してみました
物の色というのは何色の波長を多く反射するか吸収するかで決まると聞きます
その効果を利用して見る角度で色が変わって見える商品や素材なども多く作られていますよね
そして写してから気づいたのですがこの写真、何処かの星の地形写真と言われても信じちゃいそうですよね(笑)
人間って普段見慣れている物や比較できるものが無いと著しく認識能力が落ちると言われています
光と影、そして色彩と目に入る情報は沢山あるのですがそれを分析し理解するのは人の脳であって10人いれば10通りの見え方が生まれるのかもしれませんね