11月3日の葡萄
今朝夜勤から帰ってくるとお向かいさんの庭ですっかり枯れてしまった葡萄の葉が目にとまりました
毎年甘い実をつける葡萄でお向かいのお婆さんから頂いては美味しく頂いているのですが冬も間近で茶色く枯れてしまいました
その中に僅かに葡萄の実を見つけたのですがこれはお婆さんが取り忘れたものなのかな?
それとも鳥などに冬場の餌として残してあげたのかな?と写しながら考えてしまいました
小さい時から息子にオヤツをくれたりいつも笑顔で話しかけてくれるお婆さんのことだから全てを採りきらず人に接して生きる命にもお裾分けとして残しているんでしょうね
コスト・回収量・達成率など現代社会は何かと収益や成果を求めてしまいますが何事にもこういった「余裕」を持って生きたいものだと90歳を過ぎた向かいのお婆さんの生活から学びました