11月2日の青空
今朝の気温は氷点下の-1℃、秋も深まって冬が近くなると明け方の放射冷却が強くなってきて晴れているのに気温はグングン下がるのがこちらの風物となっています
夏場はフェーン現象が起きやすく気温が35℃を上回ることもあるのに冬には放射冷却現象と流氷の接岸で海面が覆われ海水温の恩恵が受けられず日中でも気温が上がりにくくなり低い時には-30℃に近くなることも
厳しい環境ですがこの時期になると夏の青空とはまた違った美しい青空が見られるのが嬉しいですね
この澄んだ青空を北から飛んできた白鳥たちの編隊が横切っていく光景は地元でもタイミングが合わないとなかなか見ることができない光景で今年は見られるかな?
街中の歩道では街路樹のイチョウが一斉に葉を落とし始め天然の絨毯を敷いています
まだ散りきっていないイチョウの黄色が雲一つない澄んだ青空と共に「天然色の美しさ」を改めて教えてくれました