9月28日のエゾリス
公園の森を歩いていると枯れ始めて地面に落ちた葉や枝を目にします
緑が活き活きしていた夏とは違い枯れたり乾いた感じのする光景に変わり始めた森の中で走り抜ける姿を見つけました
所々に木漏れ日が射す森の中を素早く走るエゾリス、木の上から走り降りてくると地面を時折立ち止まりつつも走り抜ける姿
尻尾や体の毛が夏毛から変わりフサフサになってきましたね、これから冬に向けてもっとフカフカな衣を羽織るようになりエゾリスも厳しい冬を迎えるようになります
毎年ここでは新しいエゾリスの命が育まれますが厳しい冬を乗り越えて次の春を迎えられるのは極一握り
それでも毎年命のバトンタッチを絶やさずに続けられているのですから小さいながらも大きな大きな命の力強さを感じます