8月3日のヒマワリ
今日も両親の実家がある隣町まで往復、帰り道に普段通らない小高い道を通ると一面にヒマワリが咲き誇っていました
今週末は事情があって仕事も休みましたし色々と考えたり思うこともあり気持ちも優れない自分
丘になった道を上りきって見えたこの光景は夏の日差しを浴びて輝いていました
鮮やかな黄色が鮮やかに光り、太陽を浴びて皆が活き活きと輝いています
大地一面を覆うヒマワリは地形の起伏で緑の黄の波にも見えます
その多くが大きく花を咲かせていますが中にはまだ咲いていないものもあり、ヒマワリは太陽に向かって咲くと聞きますがそれぞれが別の方向へと花を向けているのが見えます
一見、ヒマワリの美しい光景ですが人の集まりや暮らしと同じでそれぞれがそれぞれの生き方を持ち
どれが幸でどれが不幸、どれが優でどれが劣ではなく、個々色々な姿があるから外から見て美しさがあったり輝きがあるように見えるのかもしれませんね
ヒマワリは人の時間から見ればその年の数十日で終わってしまう一生です
人間も同じように自分たちより長い時間の流れを持つ存在から見られた時、色があり輝いているような生き方をしたいものだと感じました