１２月１９日の月

今夜も月が綺麗に光っていて仕事帰りの夜空を見上げて帰宅です、昼間に雪が降り出して木々には重たそうな綿雪がずっしり積もっています
月がクッキリ見えるほど澄んだ夜空、空気がピンっと張ったように冷え込んでいて車の凍結もなかなか溶けません

でも冷え込むと月や星が綺麗に感じるんですよねー（笑）
煙突の煙や車の吐く煙や排水溝から立ち上がる湯気、気温が低くなると今まで見えなかった熱や水分が見えるように漂います
自分の吐く息も白くなり普段何気なくしている呼吸でどれだけの水分が体から出ているのかも実感しますね
川から立ち上がる湯けむりのような白い光景、氷点下でも太陽に照らされて雪の一部は水にならず昇華のように白くなって登ってゆきます
地球と切っても切れない水の存在、溜まったり流れたり降ったりする水の姿は目に映りますが低温になることで見え始める水の存在もありますね