月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

月の海を覚えよう

昨日も今日も二日中の雨、お月見は出来ないのですが天体の本を読んだり古い雑誌を読み返したり集中できたり(笑)
でも先月末から振り返ると結構お月見出来ていてブログも名前通り月見猫になってますね、ですからお月見出来ない日にはちょっと月のお勉強!
お勉強といっても難しいことを書いたり説明しても取っ付きにくくなっちゃうだけですので月の各所を覚えてみませんか?

初めの今日は月の海を書いてみます、先月末の写したブルームーン(一ヶ月に二回目の満月)のコントラストを上げて地形が区別しやすくして表記してみますね
月面地図などで海の他に沼や湖など水辺に纏わる名前が付いた地名が一緒に載っているものが多いですがなかなか覚えきれないと海だったか湖だったか沼だったか曖昧になってしまいますね
ですから今日は海だけを示してみました、地球から見えたり伺える海は21個・・・だと思ったのですが間違っていたらごめんなさい
図鑑や月地図の一覧では「賢者の海」「モスクワの海」と記載されているものもありますがこの二つは月の裏側にある海で地球からは見えません、月探査が始まってから名付けられた新しい海ですね
左側は海がくっ付き合っていて区別し辛くなっていますが名前だけでも覚えておく気持ちで良いですよ
今回何故海だけなのかというと双眼鏡や望遠鏡を使わなくても見えるので外で何気に見上げた時にどの海が見えるとかあの海まで満ちて(欠けて)きたと判りますね
こんな感じで時々自分の写した写真に月の色々を表記してみたいと思いますのでお月見の参考になれば嬉しいです