月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

8月29日の月(夕月)

今日の仕事を終えて帰り道、これから夕日を迎える西空とは反対の東空には昨晩よりまた少し満ちた月が昇ってきたのが見えます
天気が良く今日も暑かったのですが明日の予報は32℃まで暑くなるそうです、道東にしては珍しい残暑ですねー

青空に昇り始めた月を見ていると昨日書いた訃報を思い出しニール・アームストロング氏への哀悼を想ってしまいます
今頃彼は月へと旅立っているかもしれませんね、魂となり思い出の地を訪れる一つに他の星がある人はそんなにいないと思います
科学や技術が進んだ現代でもアポロ計画の数名以外は他の星に降り立っていません、何十年も経過しても宇宙へ出た人々は増えましたが一番近い月でさえその人数は追加されていないのです
様々な要因や思惑によってそのような成果が成されていないのですがだからこそ彼らの実績は偉業と評価されるのだと思います
これは人類初のニール・アームストロングのみではなくアポロ計画で月へと降り立った全員に評される値なのだと感じます
そんなことを思いつつ昇り始めた月にシャッターを押していた自分です