月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

8月21日の月

今日は残暑、気温もぐんぐん上がって日陰の気温計でも34℃を超えてるのですが・・・気象情報では32℃、測る場所の違いもあるんでしょうねー

仕事帰りの西空には傾いた夕日と細い細い月が見えています、お盆前から夕方になると雲が広がりなかなかお月見出来なかったので嬉しくって綺麗な夕日より月を写してしまいましたー(笑)
そういえば最近は星空もご無沙汰、あすとろとれーさーもなかなか活躍する日(夜)がありませんね
細い三日月ですが月齢4に近い月ですから三日月というより五日月、それでも一般的にこの形は三日月と呼んでるイメージですよね
暦の役目を終えた月は日数での呼び名より見た目の姿で「感じる心」を優先した方が現代的な風情を感じるかもしれませんね
この細い月が半月(上弦)を迎える頃が本当の意味での「七夕」、日が暮れて暫し後に沈む月と入れ替わるように夜空には天の川が広がります
元来「七夕」は秋の季語でもある存在、暦が旧暦から新暦となりお盆月である今月から7月7日という形だけで引き継がれてしまった「七夕」
梅雨も無くなり季節は晩夏、今年は残暑厳しい日々が続いていますので夕涼みに本来あるべき七夕の風習を感じてみては如何でしょう?