月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

8月4日のノビタキ

アオジに出迎えられて背丈以上に伸びた藪を進むと再び河川敷の土手にでました、しかしそこは先週見た光景とガラっと変わってしまっていて驚きました
開発の草刈作業が行われていて土手の両側10m程が綺麗に刈り取られている光景に足が止まってしまいました

確かに維持管理というものは大切ですが先週までこの場所で生きていた鳥や虫たちはどうなってしまったのかと心配になりながらも周りを伺うとノビタキの囀りがズイズイと聞こえてきます

土手から離れた草むらや藪にノビタキたちの姿を見つけて一安心、オスメス共に何羽もいて飛び交う姿も見られたのでカメラを向けました
土手は河川氾濫を防ぐためにも必要なものですし野火などの拡大を防ぐためにもあり雑草が伸びすぎるとその役目も十分に働かなくあるため定期的な除草作業は必要
綺麗に草が刈り取られた土手の光景を見て複雑な気持ちにはなりましたが人々の生活に隣接した場所で住まう生き物たちの力強さを感じるカメラ散歩となりました