月見猫

PENTAXカメラ愛用、旧レンズ集め、月の写真、野鳥や北海道の写真を写しています 連動ブログhttp://mooncats1966.blog.fc2.com/もどうぞ

7月30日の月

昨日は涼しいぐらいの気温で最高でも20℃を少し超えるぐらいの天気でした、昨日の時点で今日の天気予報は最高気温が同じ21℃で「月曜日も少し肌寒いかもしれないから上着いるかな?」と思っていました
しかし!以前からよく書いているようにこちら道東の天気は予報士がいるのか?と思うほど当たらないんですねー(笑)
朝に予報を見ると30℃の予報に変わっています、土日は休みなんでしょうか・・・日曜祭日明けの天気予報は本当に当たりません
仕事をしていても暑さはグングン上がり「これは30℃じゃ済まないぞ」と外の気温計を見ると34℃!!日陰なのにこの気温は・・・間違いありませんね
その後2時を過ぎて気温のピークを過ぎた時間帯に天気予報を見ると最高気温が31℃予報に変わっていました・・・予報じゃなく事後報告じゃん(笑)
明日は更に高い34℃予報なんですが・・・それ以上上がるのかな?年に1度は日本一暑い気温を記録する北見市
冬は寒さ厳しい地なのに夏はフェーン現象なのか気温がうなぎ登りになってしまう寒暖差の激しい地でもあります

それでも日が傾くと風も涼しくなりかなり過ごし易くなるので仕事から帰宅して晩御飯を済ませると茶の間の窓から昇り始めた月を見上げました
満ちてきましたねー左の影の境からアリスタルコスが見えるようになりましたね、ここは小さいのに本当に明るく光って見える場所
地上から天体望遠鏡で見ていて異常発光現象が数多く確認されている場所でもあります、ただ場所が明るく光る場所なので大気の悪戯や望遠鏡の精度からそう見える場合が大半ではと考えられています
しかし昔アポロ計画で月面に降り立った2人とは別に月を周回している1人がこの上空で不思議な値を測定したりまだまだ謎の多い場所でもあります
全国的に暑さ厳しい夏ですが少し過ごし易くなる夜に月を見上げたり双眼鏡・望遠鏡・もしくは望遠レンズのカメラで月をのんびり眺めてみては如何でしょう?
明後日から八月、これからどんどん満月に向かってゆくこの月が欠け始め新月になり再び満ち始めると上弦の月を迎える辺りが本当の「七夕」になります
上弦の月が沈むと夜空には天の川が広がり彦星・織姫が天の川を挟んで光っているんですよねー、7月7日という数字だけが「七夕」というものではなく本来の意味合いを感じつつ夏の夜を過ごしてみては如何でしょう?