6月17日の蝉抜殻
雨が降り始めたので車へと戻ろうと森を抜けると木の幹に小さな小さなセミの抜け殻を見つけました
大きさは2cmも無い小さな抜殻、おそらくハルゼミの抜殻でしょうねー
他の木も探してみるとポツポツと抜殻が残っていました、雪が融けて春になるのを待ちわびて地上へと出てきたんでしょうね
数年も土の中で過ごし短い一生を終えるために地上へと出てくるセミ、その目的は「次へと命を繋ぐため」そのただ1つなんですよね
この抜殻の主も無事その役目を終えて生涯を終えたのかな?
文字通り「抜殻」となったセミの抜け殻は主が尽きてしまってもその体を木にシッカリ固定して残っています
その光景が「命を繋ぐ大切さ・力強さ」を主張しているかのように見えた自分でした