６月１７日のエゾリス

今日は早朝から隣町の津別町まで出掛けてきました、昨日釣り道具を買い揃えた息子と釣りをする河川の下見です
今年はまだヤマメ等が解禁になっていませんので吊り上げることが出来ませんのであくまでも「渓流の様子見」です
雪国ですから春先の雪解け水で毎年川の様相がかなり変わってしまいます、そして雪解けを待って毎年のように各地で河川工事が入るのでこれで変わってしまう河川も多いですね
２０年近く使い古した自分のウェーダーを穿き込みまだ夜が明け始めた薄明かりの渓流を歩き始め気付けば２時間ほど歩いていました
帰りは道路に出て歩き戻ったのですが久々の渓流歩きは疲れよりも楽しさの方が大きかったです、でも二日後に筋肉痛が襲ってきたりして（笑）

せっかく津別まで来たのですからスキー場上の野鳥が沢山いる場所へと向かったのですが・・・すぐにも雨が降りそうな重い曇り空で森の中の撮影は厳しいですね
４００ｍｍで絞りを開けてもＳＳが１／６０など手振れの起き易い状況に仕方なくＩＳＯ感度を上げて対応していますので少々粗さが出てしまってます
森に入るとすぐに「キャキャキャキャ！」と警戒しながらも出迎えてくれたのはエゾリスでした
夏毛に変わりすっかり細くなった姿、軽快に木を駆け上がってゆきます

結構上まで登ると「ここまでは来ないから安心」とこちらを見下ろしながら鳴くのを止めて伺っていますねー
数枚写させて貰うと「どうもありがとう」とお礼を言って次へと向かいましたが小雨も降り始め少ししか歩けませんでしたが車に戻り帰ることにしました